ブログ|中央区薬院エリアで歯科をお探しの方は武井歯科医院まで

歯周病専門医について

2017年7月20日

薬院にある武井歯科医院の院長、武井宣暁(たけいのりあき)です。九州大学歯学部を卒業後、天神にある船越歯科歯周病研究所にて歯周病の権威である船越栄次先生のもと、10年間に渡り研鑽して参りました。なかでも歯周病を中心に、歯周病専門医として数多くの患者様を診察し、軽度から重度までさまざまな歯周病の患者様に出会いました。歯周病治療に関する抱負な経験と知見を得ると同時に、日本歯周病学会認定歯周病専門医の資格も取得させていただきました。

日本歯周病学会認定歯周病専門医とはどのような資格なのかご存知でない方もいらっしゃると思います。薬院や周辺にお住まいの患者様に安心して治療を受けていただくためにこの場をお借りしてご説明申し上げます。

歯周病専門医・ポスター発表

日本歯周病学会認定歯周病専門医とは、文字通り歯周病の専門医で、豊富な臨床経験と知識でもって患者様の治療をさせていただきます。また、歯周病専門医の資格を取得するには、まず症例の提出と筆記試験を受け、歯周病認定医に合格しなければなりません。さらに歯周病認定医になってから2年間の臨床経験ののち10症例の症例提出をしなければなりません。また、その症例発表に合格した人しか歯周病専門医にはなれません。日本ではまだ全体の歯科医師のうち約1%程度、1,200人程度しか合格していません。医療は日進月歩、日々新しい治療法の研究や薬の開発が進められています。私も歯周病専門医の資格を取得しただけでなく、引き続き日々の臨床経験や学会参加を通して、歯周病の知識を深め、歯周病に苦しむ患者様のために今後も尽力していきます。

このたび地元福岡の国際会議場にて、2017年5月13日(土)に開催されました歯周病学会では、「広汎型中等度慢性歯周炎患者に対して自家骨移植を用いた歯周治療を行い5年経過した一症例」という演題でポスター発表をさせていただく機会を得ました。

(ポスター発表の写真)

歯周病対策をしっかり行います

実は、自分の歯を失くす原因は虫歯より歯周病のほうが多いのです。そのため、歯周病にならないように予防する、定期検診を必ず受けて、万が一歯周病になっていても初期のうちに進行を止める必要があります。それは、薬院にお住まいの皆様の歯やお口の健康を預かる歯科医師や歯科衛生士にとって非常に重要な仕事です。

もし歯周病が進行してしまった場合でも、歯周病専門医の資格と海外の最新情報を生かして、最適な治療を提供したいと思います。