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歯周病治療について

2017年12月8日

日本人が歯を失う原因の1位にあげられる歯周病。

 

歯周病は健康な歯を失ってしまう原因になるだけでなく、全身疾患を引き起こすきっかけにもなる病気です。

特に糖尿病の方は歯周病を担っていることが多く、また、歯周病によって糖尿病が悪くなることも分かっています。

さらに、誤嚥性肺炎や脳梗塞、メタボリックシンドロームなど重大な病気に結びつくこともあると言われています。また、妊娠中の女性はホルモンバランスの影響で歯周病になりやすく、歯周病のまま出産すると低体重児出産や早産になることがあるのです。

 

歯周病は初期の治療が大事です

歯周病は歯や歯茎の病気ではありますが、歯周病にならないよう歯医者に定期的に通って予防したり、初期のうちに治療したりすることが大切だと当院では考えています。

歯周病は初期のうちは歯茎の腫れや出血することがあります。その場合、歯医者で正しいブラッシング法を学び、スケーラーという専用の器具を使って歯石や歯垢を除去します。

この段階のうちに治療を受けると1~2週間で症状が快方に向かいます。

歯肉炎がさらに進行すると、歯周炎となり歯の土台になっている歯槽骨にまで影響が及びます。

しかし、軽度のうちなら歯医者で正しいブラッシング法の指導を受け、付着してしまった歯石や歯垢を取り除く治療で対処することが可能です。

中等度や重度の治療について

歯肉炎から軽度の歯周病までの段階でしたら歯垢や歯石を取り除くことで健康な歯を取り戻すことが可能ですが、さらに進行して中等度以上になると、もう少し踏み込んだ治療が必要になります。

歯肉炎から歯周炎が起こり、歯茎が赤黒く腫れあがる、出血や膿が出るといった自覚症状が出てきます。

また、歯茎が後退して歯が長く見えたり、隙間ができたりすることもあります。薬院の武井歯科医院では、歯茎や歯槽骨がそれ以上侵されないよう一刻も早く治療を開始します。

歯垢や歯石の完璧な除去や日々のホームケアの指導はもちろん、歯茎を開いて歯石を除去するフラップ手術、エムドゲインという薬剤を使用した歯周組織再生のための歯周外科治療を行うこともあります。

しかし、発見が遅れて歯がグラグラするなど重度になった場合は、残念ながら歯を抜いて入れ歯やインプラント治療をする場合もございます。

重度の場合も再生医療やエムドゲインによる外科治療を受けられるケースもあります。

重症になればなるほど治療期間は長くなり、費用もかさむので初期の段階で治療できるように定期健診をしていただくことを推奨いたします。

皆さまが自分の歯を一本でも多く残せるように定期検診によるケアや早期治療、そして中等度以上の場合も高度な技術でもって歯周病治療をいたします。